カウンセリングと料理療法で愛せる自分を作る 木村綾子です。
自宅にいる時間が多くなり、外食したくてもままならなくなり、自炊を始める人がおおくなっているもよう。
定番メニューもいいけれど、ちょっと季節のものを取り入れると食事ってぐっと楽しくなる。
旬の食材はその時期の体に必要な栄養素もたっぷりだから、食べることで体も心も整います(こういう考え方を身土不二といいます)
今日は私がいつも作っているたけのこご飯のレシピ公開します。
炊飯器で作れますよ。
割と硬めの食感のごはんかな。
もち麦の量など、お好みに合わせて加減してください。
普段玄米を食べているけど、玄米は炊き込みご飯にするの難しいんです。
でも白米のままだとちょっと栄養の面で物足りない・・・なので白米に麦類を混ぜて炊いています。
もち麦、丸麦、大麦、押し麦、なんでもいい。
別の雑穀でもいいと思いますが、麦のぷちっとした食感がたけのこご飯に合うので私はいつも麦を混ぜています。
<材料>
お米 2合
もち麦 50グラム
ゆでたけのこ 100g
油揚げ 1枚
だし汁 2カップ
しょうゆ 大さじ1と1/3
酒 大さじ2
塩 小さじ1/3
木の芽 あれば素敵♪ なければもみのりでも。
1.お米と麦は研いでざるにあげ、30分以上置きます
2.たけのこは2センチ長さの短冊切りにして、油揚げは熱湯をかけて油抜きをして細く切ります。
3.小鍋にだし汁1カップとしょうゆ、酒と2を加えてさっと煮ます。
4.炊飯器に3の煮汁だけを入れ、塩を入れます。残りのだし汁を加え、さらに炊飯器の2合の目盛りまで水をいれます。炊飯モードで炊きます
5.スイッチが切れた時に4でとりわけたタケノコ、油揚げを乗せて蒸らします。
よく混ぜて器に盛ります。木の芽をあしらいます
木の芽がなければ揉み海苔でも風味が出ます。
残ったらたけのこご飯おむすびに♪
炊き込みご飯は普通に炊いたごはんより傷みがはやいので、すぐ食べないなら冷凍してくださいね。
茹でたタケノコの冷凍は食感が悪くなるのであまりおすすめしませんが、このくらい細かく切ってしまえばそれほど気になりません。
タケノコの失敗しない茹で方はこちらの記事に詳しく書いています。
タケノコのアク抜き、失敗しない簡単な方法!皮はむいてしまっていいんです