ご自愛料理研究家★綾子です^^
2024年ももう半分…!早いですね~
今日はちょっと趣向を変えて、この春のドラマについてゆるっと書いてみようかと♪
もう最近あまりドラマは見ないのですが、今クールは珍しくいくつか観てました。
「続・続・最後から二番目の恋」
「しあわせは食べて寝て待て」
「Dr.アシュラ」
「波うららかに、めおと日和」
「熱愛プリンス」
「ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~」
「キャスター」
見てた理由は3つに大別できます。
*なんとなく見ちゃった
*好きな男子さんがでてるから見た❤
*ご自愛料理研究家としての興味
どれがどれなのかはご想像におまかせしますが・・・(笑)
結果的にいちばん心に残ったのは(なんとなく見始めた)『続・続・最後から二番目の恋』かなあ。
ストーリーが「あ、これって私の人生にも通じるかも」って場面がありました。
私、キョンキョンと同い年だしね。
来年の60歳の誕生日、私はこんなふうに仲間や好きな人に囲まれて過ごせるのだろうか。。。とふと心配になっちゃった><
がんばる!!(笑)
ちなみにこのドラマの1st,2ndシーズンは見ておらず、今回が全くの初めてです。
台詞のやり取りとかは演劇チックに感じたし、主人公二人の関係には全然共感できないんですけどね。失うのが怖いから次の関係に進めない、というのは私はないです。
共感とかではないけど面白く見ていたのは「しあわせは食べて寝て待て」と「めおと日和」、
前者は途中から見たのですが、体調崩してドロップアウト感を感じてる主人公が話す薬膳の知恵や食卓で話すひとことが沁みたり…
ドラマの中で「自分を整えるヒント」って見つけられるな~って思った。
登場人物内での距離感とか、自分のリズムを大切にする感じとか、血縁でない人同士で助け合っていく姿も良かったです。
あと、ドラマ内の食事の画像がめちゃめちゃ美味しそうで!フードスタイリストの飯島奈美さんのお仕事なんですよね。彼女は食べることが本当に好きな人なんだろうなといつも思います。私も同種の人間なんで^^わかるんです。
「めおと日和」は、昭和11年の新婚夫婦ってことに興味惹かれました。
私の母は昭和12年生まれで、つまり祖母は昭和10~11年位に結婚してる。
祖母の新婚生活ってこんなかんじだったのかなって思ったんです。
昭和初期の食事の内容も興味深く♪
こんなふうにかまどで火をおこしてご飯炊いてたんだ~、すごい手間暇と時間がかかっただろうな!とか煮魚、野菜のおひたし、アサリのお味噌汁、みたいな献立を見て「こういう食事が当たり前だったんだな」と思ったり。
全世界的に見て、戦前の日本食が一番体に良い食事と認識されていると聞いたことがあります。まさにそういう食事が日常だった時代の風景を見ることができておもしろかったです。
ちなみに子ども時代の記憶の中のおばあちゃんちはもうかまどでご飯は炊いてなかった。でもおふろは薪だった気がします。父方のおばあちゃんのところでは冬に火鉢で土手煮を温めてくれていた記憶がうっすらあります^^
「ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~」は、プロの料理人が気をつけてることがさらっと散りばめられてるところに関心持ってました。主人公の料理人は味覚を失っていることが途中でわかるのもドラマティックだったなあ。
気持ちがふっと軽くなるシーンや、心があたたまるごはんのシーンって、
観てるだけで自分の生活も整えたくなりますね^^
私も、食や暮らしを通してそんな“いい感じのバランス”を届けたいなと思いを新たにしました🌿
そんなわけで、7~12月は“自分を整える料理と暮らし”をテーマにした
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