でも一方で自炊をする人はとてもわずかだともわかっています。
食事について栄養バランスとか考えたり手間暇かけることが面倒という人が多いからなのでしょう。
そもそも食生活に興味がないのなら仕方ないですが、本当はこれじゃいけないと思いつつインスタント食品や売られているお惣菜に頼った生活をしている人が多いのは残念なことだなといつも思っています。
そういった悩みを抱えている人に私が最初にアドバイスするのは、お米を白米から玄米に変えること。

ほかの食習慣を変えなくてもいいから、まず主食を白米から玄米に変えることを提案します。
玄米は様々な栄養素を含み、極端な栄養の偏りがなくバランスを保つ完全栄養食とされているからです。
その玄米からぬかを取り除いたものが白米です。
を精米し、周りの茶色い部分(ぬか)や胚芽を取り除くと
白米!

糠を取り去ることで炊く時間が短くなり、炊きあがりも柔らかく食べやすくはなります。
が、お米の栄養素ほぬかとんどはぬか部分にあるので、玄米に比べ栄養のバランスが悪い食べ物になってしまうのです。
そのバランスを補うため、白米が主食だといろいろな副菜が必要となります。
ですが玄米は炭水化物はもちろん、たんぱく質の元になるアミノ酸も含まれているので、足りない栄養を補うために副菜をたくさん取る必要がないのです。
つまり玄米を食べている限りおかずに凝る必要はない。
しかも脂質は肉や魚に比べると少なめであり、まさに理想的な主食です。
玄米はぼそぼそと硬くてまずいという印象の方も多いと思います。
でも最近では玄米モードのついている炊飯器もたくさんありますから、そこまで心配しなくてもいいはず。
ただ炊飯器の玄米モードは炊くのにとっても時間がかかるんですよね。
それに玄米は選び方を間違えるとかえって健康に良くない面も出て来たりします。
だからちゃんとした玄米を選ぶこと、美味しく炊く方法を学ぶことが、玄米食を続けるコツだなと思います。
具体的には圧力鍋や土鍋で炊飯する方法を覚えること。
ちょっと大変に思うかも?ですが、それを一度身につけてしまえば他人と大きく差をつけられます。
それに圧力鍋や土鍋での玄米の炊き方も、タイマーさえあれば実は難しくはありません。
しかも炊飯器より数段美味しい


です(ここ強調したい!!)
食事は主食が一番大事ですから、食べるお米を白米から玄米に変えるだけでも食生活は大きく変わるということです。

私達の体も心(脳細胞)も、全て食べたものでできています。
体の細胞は4ヶ月で入れ替わると言われています。
食事を変えれば4ヶ月後には少し違った幸せを感じている自分がいるかもしれませんね
食事を変えて、違う自分に出会ってみませんか?
美味しい玄米ご飯に興味が湧いてきた人は是非!以下のイベントいらしてください♪
会場にいらっしゃって美味しい玄米を食べていただきたいですが、遠方の方は試食はできないけどオンラインもありますよ^^
玄米が美味しく炊けるようになる!3種類の炊き方講習会